無垢家具にこだわったインテリアショップFORMS 店長ブログ

こちらのO様邸には、ダイニングの家具を納めさせていただきました。

外観も木で覆われたとっても素敵なおうち。
この度はO様にはとってもカッコイイのをお選びいただきました♪



この度お選びいただきましたのは、私がオリジナルで作り出した「ブックマッチ風耳付接ぎテーブル」です。
¨ブックマッチ¨なんて言われてもパっとしないと思いますが、あくまでフォルムスのはブックマッチ風です。
本当のブックマッチではないのです。
本当のブックマッチとは、真ん中を境に左右対称に同じ木目の板を並べるテーブルのことを指します。



上記の図のように、ブックマッチとはもともと一本の木の隣り合わせだった２枚の板を、面していた側を本の
見開きのように組み合わせ、スリットを持たせて接合した、左右対称の木目を楽しむ板のことです。
1枚板を2枚使うわけですから当然価格は高いものになります。だいたい50万円程度でしょうか。

　

上記写真のように本当のブックマッチでは中心を境に左右対称の木目を楽しむことができます。

フォルムスのブックマッチ風テーブルというと、ただ真ん中にスリットを持たせて片側2枚接ぎの板を、
反り止めで固定して2枚並べただけ。¨ブックマッチ風¨とも言い難いように思えますが。。。。。。。。
それでもブックマッチテーブルの雰囲気を味わっていただけるテーブルだと信じています。。。m(__)m


こちらのテーブルに1つだけある難点は、中心にスリットがあるという点。
これでは子どもが何かこぼしてしまった場合に下に水分が落ちてしまします。
でもスリットがなくなってしまったら、ただの耳付接ぎテーブルになってしまうため、この辺をご了解いただか
なければいけないテーブルなのです。
こちらのO様は、小さいお子様がいらっしゃるのにもかかわらず、このブックマッチ風耳付接ぎテーブルの
魅力を理解してくれて、大変気にってくださいました。
7割のお客様はこのテーブルを気にってもそのスリットを気にして断念されます。。。　　が、
何かこぼしてしまった場合はしょうがない！拭きましょう！　
せっかく一生使っていくテーブルです。本当に気に入ったモノをお選びいただきたいと思います＾＾












この度チェアは高山ウッドワークスのSC4Kのサイドチェアを2脚、SC3Kのキャプテンチェアを1脚、
そして高山ウッドワークス工房アイテムのW512cafe chairを1脚お選びいただきました。
こちらのカフェチェアは、背面にシリアルナンバー入りの特別プレート付きです。
プレートのナンバーで、いつ誰が製作した椅子か瞬時にわかる仕組みになっているのです。
素晴らしい。　　日本人らしい、素晴らしい管理体制です。


こちらのO様邸には、後日もう1度ソファの納品が控えております。
ソファは広松木工の「RIPOSOソファ」。　ソファもまたまた私の大好きなモノをお選びくださいました♪
またご紹介させていただきますので、ぜひお楽しみに☆



この度は納めさせていただいた家具は以下の通りです。

ダイニングテーブル：「ブックマッチ風耳付接ぎテーブル」（Click!）
ダイニングチェア：「TWW SC3Kキャプテンチェア」（Click!）
ダイニングチェア：「TWW SC4Kサイドチェア」（Click!）
ダイニングチェア：「KW512 カフェチェア」（Click!）



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